環境省_浮体式洋上風力発電実証事業

概要

浮体式洋上風力発電施設は、風車が陸地から離れた海上に設置されるため、一般に景観や騒音、低周波音等の影響が小さいと考えられています。しかし、我が国初となる「浮体式」の実証事業であることから、風速や波浪といった観測のほかに、水質や鳥類のバードストライクなど様々な項目について、環境への影響を事前に調査しました。

風車を中心とした周辺海域と椛島内で、季節ごとに実施した調査の結果、すべての項目について、環境への影響が小さいことが確認されました。

今後は、試験機設置後の環境への影響を調査する予定です。

調査項目

  • 騒音、低周波音
  • 濁度、底質
  • 海藻草類
  • 底生生物
  • 魚介類
  • 海棲哺乳類
  • 鳥類
  • 生態系
  • 水中騒音
  • 景観
  • 漁業環境基礎調査
    (水温、塩分、pH、DO、COD、
    プランクトン、卵、稚仔)

  • 漁業実態調査
    (漁獲試験)
  • 浮体式洋上観測タワー

    小規模試験機の浮体部を活用し、浮体式洋上観測タワーとして実証機から南西約250mの実証海域に設置しています。


  • 3次元超音波式風向風速計
  • 複合気象センサ
  • GPSコンパス
  • 三杯型風速計
  • データロガー、ジャイロセンサなど
  • 環境影響評価方法書

    環境影響評価方法書を公開いたしました。

    環境影響評価方法書(約4MB)
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